【プロセカ】ノーツ開始位置とは?メリットからおすすめ設定まで徹底解説!

こんにちは!masaの音ゲーブログへようこそ!
プロセカをメインに音ゲーの解説を行っているmasa(@masa1227831)です!

攻略・解説

今回はプロセカにおけるノーツの開始位置について解説します!
他の音ゲーでは「レーンカバー」や「サドプラ」という名前で親しまれている機能ですね。もしかしたら画期的に音ゲーが上達するかもしれませんよ!

この設定項目は中級者から向けの機能になっています。初心者の方はとりあえず0のままプレイして、エキスパートの24くらいが叩けるようになってから調整するといいと思います!

今回の動画の内容については動画としてもまとめています!動画の方が見やすいという方はぜひこちらもあわせてご覧ください!

プロセカの設定項目一覧表
設定 ▶オススメ設定一覧
ノーツ速度
▶ノーツ速度
タイミング調整
▶タイミング調整
ノーツ開始位置
▶ノーツ開始位置

ノーツ開始位置とは

ノーツ開始位置とは、その名の通りノーツが出てくる位置を調整する機能になります。

ゲームによってレーンカバー、サドプラ(SUDDEN+)、ウォールなどのいろいろな呼ばれ方がありますが、おおよそ同じ機能になります。

ノーツ開始位置の変更方法

  1. ホーム画面の3本線から「オプション」(設定画面)を開く
  2. 「ライブ」項目の「ノーツ設定」の右側(イラストの下)にある「プレビューで詳細設定」を開く
  3. 「ノーツの開始位置」の項目をお好みの設定にする。

現状「プレビューで詳細設定」を開かないと変更ができません。少しわかりづらい場所にあるのでお気を付けください!

ノーツ開始位置のメリット

ここからはノーツ速度を上げるメリットについて解説していきます。

目に入る情報を減らす

認識不要なノーツが表示されていると頭で処理しないといけないノーツが増えるため、譜面の認識の邪魔になります。なので、邪魔なノーツを見えなくするためにノーツ開始位置を下げることが多いです。

ただし、ノーツの表示数を減らす方法として、「ノーツ速度を上げる」という手段があるため、実はノーツ数を減らすというのは実はあまりプロセカでは使われません。

目線を下げる

判定線を見ながら叩ける

ノーツ開始位置を下げることによって目線が下がり、判定線を視野に収めることができます。
当たり前の話ですが、プロセカはノーツと判定線が一致したときに叩くゲームです。なので、判定線を見ながら叩くことによって精度が取りやすくなることがあります。

エイムが合いやすくなる

判定線に目線が近くなるため、エイムを合わせやすくなります。特にプロセカのような奥行きがある音ゲーでは、ノーツが現れる位置と実際に叩く位置に隔離があるためこの効果が大きくなります。

エイムについてのYouTubeからの抜粋。
ノーツ開始位置が0の場合、実際に叩く位置とノーツの位置が左右で違う位置になっているのが分かる。

ノーツ間隔を近づける

ノーツの間隔が近くなると上下のノーツをひと固まりとして認識(縦認識)しやすくなります。これが役に立つのが、プロセカに数多くある認識難譜面ですね。こういった場合には手前と奥のノーツをセットで認識した方が得なため、ノーツ開始位置を下げてノーツ間隔を狭めることが役に立ったりします。

奥のノーツが左に寄っているため、手前の大ノーツは右手で叩くのが正解。このように、手前と奥のノーツをセットで認識することによって認識難が叩きやすくなる。

ノーツが大きく見える

プロセカはご存知の通り、奥行きのあるゲームです。そのため、ノーツ開始位置を下げて手前にノーツを表示することによってノーツが大きく見えます
これが役に立つのが隣接ノーツ(隣り合っている同時押し)ですね。ノーツ開始位置を下げることによって隣接ノーツが大きくなり、かなり視認性が上がります。

特に画面の小さいスマホでは、隣接ノーツの視認性がかなり悪いです。スマホ勢の方は一度試してみてはいかがでしょうか。

ノーツ開始位置のデメリット

続いてノーツ開始位置のデメリットをご紹介します。実は結構致命的なデメリットもあるので、ノーツ開始位置を下げる場合はそのデメリットをしっかりと理解しておく必要があります。

フリックが認識しづらい

フリックのマークはノーツの上にありますよね。そのため、ノーツ開始位置を下げるとその分フリックのマークも一緒に隠れることになります。

特に、金タップと金フリックのデザインが似ていることが大きな問題点です。この2つはフリックマークが隠れている状態では見分けが付かなくなっています。

フリックのマークが隠れている様子。実際は一番上の金ノーツは金タップではなく金フリックである。

見かけの判定幅が狭くなる

ノーツの表示開始位置を下げる時、基本的に一緒にノーツ速度も下げるため、見かけの判定幅が下がることになります
見かけの判定幅についてはノーツ速度のページをご覧ください。

ただし、メリットでも述べたように、ノーツ速度が遅いことによって判定線を認識できて精度が出やすくなることあります

ノーツの距離が狭くなる

ノーツの距離が狭くなると認識しづらくなることがあります。縛りプレイでよくある1速を思い浮かべてみればわかると思いますが、ノーツが重なりすぎててどれがどのリズムか分からなくなりますよね。なので、ノーツ開始位置を極端に下げるのは避けた方がいいと思います。

おすすめ設定

以上のことから、おおよその目安としてのおすすめ設定をご紹介します!

ノーツ開始位置の設定は、ノーツ速度との関係が非常に大きいです。ノーツ開始位置を下げたときは、一緒にノーツ速度も下げるようにしてください。
(ノーツ開始位置1つにつき、ノーツ速度0.1が目安です)

初心者さん向け設定

初心者さんは0、つまりノーツ開始位置の設定をしなくてもいいと思います。
エキスパート以下はノーツが大きいためエイムが外れることも少ないですし、認識難も少ないため縦認識するメリットもそこまでありません。

中上級者さん向け

マスターを頻繁にプレイする方にお勧めなのは5~10です。
メリットとしては、やはりエイムが合いやすくなることが最も大きいと思います。また、隣接ノーツに苦しんでいた方にとっては、隣接ノーツの視認性が上がり大変有用ではないでしょうか。
ただし、フリック方向の見づらさというデメリットも大きいため、ノーツ開始位置を10より下げることはあまりお勧めしません

ただし例外があって、この設定項目のアプデが来る前からプロセカをプレイしている方は、むやみに設定を変えるよりも今まで使用していた設定でプレイした方がやりやすい場合があります。

ちなみに私もアプデ前の設定に慣れきってしまったため、ノーツ開始位置は0のままプレイしています。

まとめ

今回はノーツ開始位置についてまとめていきました。
ノーツ開始位置を変えることには数多くのメリットがあるのと同時に、デメリットもしっかりと存在することが分かったかと思います。ぜひおすすめ設定なども参考にしながら実際にプレイしてみて、自分に合った設定を探してみてください!

また、ノーツ開始位置はノーツ速度との兼ね合いも大きいです。ノーツ開始位置の設定に合わせて、ノーツ速度も見直してみてください。

この記事をきっかけに、より音ゲーを楽しんでいただけたら幸いです。
動画で動いているものを見ながら解説を聞いた方が分かりやすいと思うので、ぜひYouTube版の解説も見てみてくださいね!

コメント

タイトルとURLをコピーしました